認定再生医療等委員会

神奈川県横須賀市稲岡町82番地

①再生医療等委員会の開催頻度
認定再生医療等委員会（以下、「委員会」と言う）は原則として年に２回程度開催し、その他、委員長が必要と認める時には開催することができる。また、再生医療等提供機関の管理者から再生医療等の提供に起因するものと疑われる疾病、傷害若しくは死亡又は感染症の発生に関する事項について報告を受けた場合は、委員会事務局より委員会設置者である理事長及び委員長へ通知し、理事長及び委員長が必要と認める時は、委員会を招集することができる。
②委員会活動の自由及び独立の保障
審査等業務が適正かつ公正に行えるよう、委員の構成は本学と利害関係を有しないものが2名以上含まれ、同一の医療機関（当該医療機関と密接な関係を有するものを含む。）に所属するものは半数未満である。また、委員会の開催にあたっては、出席した委員の中に、審査等業務の対象となる再生医療等提供計画を提出した医療機関（当該医療機関と密接な関係を有するものを含む。）と利害関係を有しない委員が過半数含まれていること、及び本学と利害関係を有しない委員が２名以上含まれていることとし、委員会活動の自由及び独立を保障している。
③審査等業務の継続に関して
神奈川歯科大学の運営は安定しており、審査等業務を継続して実施可能な経済的基盤を有している。やむを得ない事情で委員会を廃止する場合には、あらかじめ地方厚生局に相談した上で、関係各所に速やかに通知する。委員会に再生医療等提供計画を提出していた再生医療等医療機関に対しは当該再生医療等提供機関における再生医療等の提供の継続に影響を及ぼさないよう、他の委員会を紹介する等、適切な措置を講じる。また、法第43条第1項に規定する申請書の写し、法第26条第3項に規定する申請書の添付書類、審査等業務に関する規程及び委員名簿を、当該委員会の廃止後10年間保存する。

第三種再生医療等提供計画に係る手数料(消費税相当額を含む)
(1)初回審査  252,000円 
事務手数料（書類確認手数料、会場設営費、通信費、消耗品等）132,000円
謝金（6人×2万円）120,000円
(2)継続審査  126,000円（疾病等の報告、定期報告、再生医療等の適正な提供のため必要があると認められる場合における審査）
事務手数料（書類確認手数料、会場設営費、通信費、消耗品等） 66,000円
謝金（6人×1万円）60,000円
(3)簡易審査　27,500円
事務手数料（書類確認手数料、通信費、消耗品等）27,500円

委員会運営諸経費（事務手数料、謝金）の算出においては、委員会の健全な運営に必要な経費を賄うために必要な範囲内とした。手数料の額及び算定方法については、適宜見直しを行い、適正な審査料を定め運用するものとする。