認定再生医療等委員会

熊本県熊本市中央区本荘１丁目１番１号

①委員会は、原則として年１回以上、（再生医療等提供計画等にかかる）意見を述べる必要が生じた場合に開催する。

②審査等業務の適正さ、公正さ：第三者的な外部委員を入れており、また、委員会規則にもその活動の自由及び独立を保障している。

③設置者の財政的な基盤や運営状況、今後の方針：設置者の財政状況は、熊本大学公式Webサイトに決算報告書が掲載されており、その運営は安定している。よって、継続的な審査が可能である。本委員会廃止の場合も、他の特定認定再生医療等委員会の紹介等、適切な措置を行う。

〇手数料については、申請案件単位（第1種・第2種共通）で次のとおりに設定。なお、学内・学外から申請可とする。
新規申請（本学が管理する経費による場合）243,000円、（上記以外の経費による場合）425,000円、再審査（本学が管理する経費による場合）146,000円、（上記以外の経費による場合）232,000円、報告（本学が管理する経費による場合）98,000円、（上記以外の経費による場合）145,000円
〇手数料の算出としては、①学外委員の謝金、②学内委員の人件費、③事務補佐員人件費、④消耗品費、⑤諸経費（光熱水料等含み、①～④合計×10%とする）、⑥消費税及び地方消費税額（①～⑤の合計に乗じる）
〇手数料の算出における各項目の積算（新規審査の場合） ①学外委員の謝金は、本学の謝金支給基準の「一般講演謝金（20,000円／回、１回は２時間）」を適用。ただし、新規審査における委員会の平均時間を2.5時間と見込んでおり、審査料の積算上は、2.5時間分で算出している。実際の謝金の支給にあたっては、委員会開催時間が2.5時間であっても２時間分（３時間を超える場合には３時間分）の謝金を支給する。 ②学内委員の人件費は、教授クラスの月給を時間単位に換算し、委員会開催時間（2.5時間）で算出。 ③事務補佐員人件費は、１日7時間の勤務で事務手続き等10日間と見込み算出。 ④消耗品費は、資料のコピー代及び用紙代を基に算出。 ⑤諸経費は、①～④の合計に10%加算して算出。 ①から⑤の合計に消費税及び地方消費税額を加算し、得られた額（千円未満切上）を料金設定。