認定再生医療等委員会

東京都港区港南二丁目３番１号　大信秋山ビル4階

① 再生医療等委員会の実施方法 原則毎月第3月曜日に審査会を継続して東京で開催。
② 規程の公表方法 厚生労働省および当会ホームページで公表する。
③ 審査の体制 医師会委員会の運営は特定の医療機関と利害関係がなく独立した組織であり、審査に当たる委員は、当医師会活動の社会的意義に賛同いただく各方面の専門家に担当いただき、それぞれの専門知見を発揮し、科学的審査を行うことを使命としております。また、審査業務が適正かつ公正に行われるよう、自由及び独立が保障されています。
  尚、大学等研究機関とも友好的な連携関係にある一方、当医師会には再生医療等を実践している医師が多く在籍しており、スピーディかつ的確な審査に役立つなど特定認定再生医療等委員会の業務に対応できる組織的体制が整っています。
  原則として年に１回、内部監査を実施することにより不具合が発見されたときは、委員長は処置を講ずることとし、常に適正な運営が維持できる体制が整っています。
④ 審査等業務の継続性について 設置者である一般社団法人日本先進医療医師会は現在約2千人の医師、および1千人のコメディカル等が在籍しており、安定した会費収入を得るとともに、運営努力に努めており財政的な不安はございません。
一方、万が一委員会を廃止するときは、他に大学が運営する再生医療等委員会を紹介できるなど業務を引き継げる体制は整っており継続性に問題はございません。
　

（手数料）
提供計画審査料１件あたり税別
二種 新規50万円、変更・定期報告・疾病等報告・迅速審査は各20万円
三種 新規7万円、変更・定期報告・迅速審査は各５万円とする。
（手数料の算定方法）
手数料算定の基準となる1回開催あたり実費清算相当額は、委員の交通費、謝金、審査会場賃借料、昼食、茶菓、事務経費とした。
（1）謝金額算定に当たっては、「謝金の標準支払基準・平成26年3月31日付各府省等申合せ」を準用した。
（2）委員謝金、交通費算定に当たっては、成立要件を満たす最小数である2、4号委員（医師・内女性１）３名、5、6号委員（法律、生命倫理）１名、8号委員（一般・内女性1）２名、技術専門員1名、11名中7名出席とした。
Ⅰ．委員の交通費・謝金（単位円）
委員　　　   交通区間         交通費    謝金
①  　　　都内～品川    　　4,000    32,000
②　　　   神奈川～品川      4,000    32,000
③　　　　都内～品川　　 4,000　32,000
④　   　　大阪～品川     　29,000   32,000
⑤　　　　都内～品川  　  　4,000   32,000
⑥　　　　都内～品川   　　 4,000   32,000
⑦　　　　神奈川～品川       5,000   32,000
⑧　　　　都内～品川          2,000    32,000
⑨　　　　静岡～品川         17,000   32,000
⑩　　　　都内～品川           4,000   32,000
⑪　　　　都内～品川           1,000   20,000
⑫　　　　都内～品川           1,000   20,000
⑬　　　　都内～品川           1,000   20,000
　　技術専門員 　　　　　　 4,000　20,000

Ⅰ．謝金、交通費 7名計 254,000円
Ⅱ．審査会場費 貸会議室賃借料 50,000円  （貸会議室使用料等）
Ⅲ．弁当、茶代 3,500円×12名       42,000円  
Ⅳ．その他事務経費
　①事務用品 12,000円（ファイル・プリント等）
　②書類等運搬費等 15,000円 (会議をiPadで行うことで紙ファイルを減量したため減額)
　③速記者、議事録作成 60,000円
　④事務局員人件費 50,000円
審査に係る実費相当額
Ⅰ＋Ⅱ＋Ⅲ＋Ⅳ＝483,000円＋消費税10％17900円（（Ⅱ＋Ⅲ＋Ⅳ）（④人件費を除く）×0.1）
合計500,900円